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 鶴岡八幡宮での「大凶」のおみくじ(100円)から始まった2006年も終わり、2007年になりました。

 昨年はこのブログをいろいろな方にご愛顧いただき、本当にありがとうございました。

 と書かずにいられないくらいになったことを嬉しく思います。

 
 
 
 さて、一年の初めに、久しぶりに若者っぽいこと書きます。

 2006年を振り返ったとき思ったのは、「良い年/悪い年」という単純化しすぎな言葉の使えなさ、無意味さ。

 近代的な主体を(ある程度)擁護する自分が思うに、良い(と思しき)ことも悪い(と思しき)ことも、ありのままに受け入れて消化(昇華)していくべきであって、過去についての自己評価は、その消化(昇華)度合いによって測られるべきです。

 もちろん、消化(昇華)には、精神的・内的なものだけでなく、それを外的にどう行動に活かすかも含まれます。

 こう考えると、一年というスパンには、一応の区切りという以外の意味はないように思えます。

 重要なのは、人生というスパンだけに思えてきます。

 人生という未完のプロジェクト!

 これでは、近代的主体の擁護は、「ある程度」どころの騒ぎではないけれど。
 
 
 
 そんな流れで、2007年の目標を考えてみたけれど、“特に2007年に”頑張ることは何も思い浮かびませんでした。

 ただ、一つ思うのは、自分に何が起ころうと大抵のことは消化(昇華)できる自信があるけれど、周りの人に何か起こった場合にはできることがほとんどなくて本当に辛い。

 だから、周りの人が理不尽なことが起こらず幸せにいられることを願いたい。

 そんなわけで、“利己的な動機から発した利他的な願い”を持って今年も一年を過ごしていきます。

 つまるところ、今年もアイドルを応援していきます。

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 今年も一年の終わり(のちょっと前)に、新聞の書評欄で行われているこの企画を。

 今年も、2006年に出版された本のベスト3と、今年以前に出版されたけれど自分が今年読んだ本のベスト3とを分けてそれぞれ選んだ。

 

 〈2006年に出版された本・ベスト3〉
 
 ①R.ドゥブレほか『思想としての〈共和国〉
  (みすず書房/感想記事
 ②S.シン『フェルマーの最終定理
  (青木薫訳/新潮文庫/感想記事
 ③田中詔一『F1ビジネス――もう一つの自動車戦争
  (角川oneテーマ21/感想記事

 3冊とも記事で感想は書いたけど簡単に一言。

 ①は過激に共和主義を擁護した本。今年は、大森秀臣『共和主義の法理論』もあって、以前から親近感を抱いてたけどいまいちよく分からなかった共和主義に、積極的にコミットするようになった。この共和主義に対する態度の変化は今年の大きな成果・深化の一つ。 ②は17世紀以来の難問、フェルマーの最終定理が証明されるまでの話。今年文庫化。数学のおもしろさと物語のおもしろさが合わさって、満足感の高い重厚なおもしろさを味わえる稀有な一冊。 ③は第3期ホンダF1活動の現場最高責任者だった著者がF1に対する熱き想いを率直かつ冷静に語った本。内部事情にも精通している著者が「F1の政治学(権力)/経済学(金)」的な観点からF1の魅力をいかに維持していくかを考えている。もっと注目されてしかるべきだった、と思わずにはいられない。

 ちなみに、惜しい次点は中原伸之『日銀は誰のものか』(中央公論新社、→感想記事)。著者の経済分析力の正確さと日銀の愚かさがよく分かる本。その政治バージョンとしては、猪瀬直樹『道路の権力』(文春文庫→感想記事)が、著者の頭の良さと官僚の愚かさがよく分かっておもしろい。
 
 
 

 〈2006年以前に出版された本・ベスト3〉
 
 ①P.クルーグマン『クルーグマン教授の経済入門
  (山形浩生訳/日経ビジネス人文庫、2003年/感想記事
 ②大江健三郎『性的人間
  (新潮文庫、1968年)
 ③おおつやすたか『まるくすタン~学園の階級闘争~
  (サンデー社、2005年/感想記事

 共和主義と並んで今年の一大成果の一つが経済(日本経済、経済学)について。①はその経済勉強熱を一気に加速してくれた本。軽妙な訳がおもしろい読み物にしてくれている。 ②は大江健三郎28歳頃の作品。大江健三郎の初期作品は好き嫌いがかなりはっきりしそうだけど小説的なおもしろみに満ちている。最近の悟ってしまったような大江健三郎には書けない精神的な深み(混沌)もある。 ③はマルクス主義を萌え系学園ドラマにしたバカ小説。笑える。
 
 
 
 今年、ブログで取り上げた本が137冊。取り上げてない本を含めると200冊近く読んだと思われる。

 今年は文芸系が少なくて社会系が多かったから、良くも悪くもない数。

 今年の特徴は、なんといっても経済系の本が多かったこと。

 やや景気が上向きになり始めている状況ではあったけど、バブル崩壊以降のデフレについて俗説を離れて経済学上の通説に至ることができた。ただ、純粋な経済学の方は全く反復してないから忘れてしまって使い物にならないのが現実。

 来年特に読みたいもの(本、人、分野)は思い浮かばないけど、脳科学と認知心理学は勉強したい。(と、今年から既に思ってるけど、茂木健一郎から入っては行きたくなくてなかなか踏み込めずにいる。)

 というか、今現在、読み途中の本、読むことが決定していて買ってある本が(いつも以上に)たまっていて、総括するような気分ではない。残りの年末と年始で読み終えて早くすっきりしたい。

 塙花澄さん出演の映画『HERO』の感想、本来こちらからトラバすべきところ、ネタバレがあるためにトラバするのを控えていたら、記事に取り上げて頂いてしまいました!

 本当にありがたい限りです。
 
 
 そんな優しい塙さんが、ブログでも映画でも出し惜しんでいる声を生で発する舞台には、お金で買えない価値がある。の声の方も出られるようです。

 これは、聞き逃せません。
 
 
 塙さんの導きによってお越し頂きました方も、ありがとうございます。

 我が愛しのアイドルブログ・ランキング(10月版)は、現在の進行状況などを鑑み、22日水曜日にアップ予定。今後、こんな失態はなくしたい。
 
 
 これだけだと素っ気ないから最近考えている愚見を一つ。

 ちょっと長くなって何が言いたいのか分かりにくいかもしれないけど、ニュアンスで理解してほしいと思う今日この頃。(「ニュアンスで理解する」とはどういうことか?に関しては、これを参照。)

 
 
 

NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly One
 花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた
 ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね
 この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで
 バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている
 (中略)
 そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ
 その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい
  『世界に一つだけの花』作詞・作曲:槇原敬之、唄:SMAP

 
 

ひとつにならなくていいよ 認め合うことができればさ
 もちろん投げやりじゃなくて 認め合うことができるから
 ひとつにならなくていいよ 価値観も 理念も 宗教もさ
 ひとつにならなくていいよ 認め合うことができるから
 それで素晴らしい
 
 キスしながら唾を吐いて 舐めるつもりが噛みついて
 着せたつもりが引き裂いて また愛求める
 ひとつにならなくていいよ 認め合えればそれでいいよ
 それだけが僕らの前の 暗闇を 優しく 散らして
 光を 降らして 与えてくれる
  『掌』作詞・作曲:KAZUTOSHI SAKURAI、唄:Mr.Children

 (※全文が知りたい場合には、「うたまっぷ」の歌詞検索から見ることができる)
 
 
 2つの曲はどっちも同じようなことを言っている。「“一つ”じゃないから、“一つ”にならなくていい」と。

 (※もちろん、『掌』の方は、イラク戦争を開始したアメリカ・ブッシュ政権の中枢=ネオコンに対する批判を一義的には意図していると思われるけど)

 どっちも見事な歌唱力で歌われているから、(歌詞に関係なく)両方とも素晴らしい歌だと自分は思う。

 けど、ここでは、この2つの「歌詞」に関して、2つの視点から考えてみたい。
 
 
 まず一つ目は、寺島実郎が「小さな花――SMAPと加藤周一」(『脳力のレッスン』所収)で、加藤周一の1979年の詩を引用しながら『世界に一つだけの花』を直接論じた際に提示した視点。

 その加藤周一の詩、その名も「小さな花」に、寺島実郎の主張の要点は要約されている。

どんな花が世界中でいちばん美しいだろうか。春の洛陽に咲き誇る牡丹に非ず、宗匠が茶室に飾る一輪に非ず、 ・・・・。
 1960年代の後半に、アメリカのヴェトナム征伐に抗議してワシントンに集った『ヒッピーズ』が、武装した兵隊の一列と相対して、地面に座り込んだとき、そのなかの一人の若い女が、片手を伸ばし、眼のまえの無表情な兵士に向かって差しだした一輪の小さな花ほど美しい花は、地上のどこにもなかったろう。・・・・
 一方には史上空前の武力があり、他方には無力な一人の女があった。・・・・ 自動小銃対小さな花。一方が他方を踏みにじるほど容易なことはない。
 しかし人は小さな花を愛することはできるが、帝国を愛することはできない。・・・・権力の側に立つか、小さな花の側に立つか、この世の中には選ばなければならない時がある。・・・・ 私は私の選択が、強大な権力の側にではなく、小さな花の側にあることを、望む。望みは常に実現されるとは、かぎらぬだろうが、武装し、威嚇し、瞞着し、買収し、みずからを合理化するのに巧みな権力に対して、ただ人間の愛する能力を証言するためにのみ差しだされた無名の花の命を、私は常に、かぎりなく美しく感じるのである。
 寺島実郎『脳力のレッスン』p255から再引用

 これは、『世界に一つだけの花』の、“弱さ・ダメさを認めたくないがための相対主義”(「なんでもオッケー」主義)に対する批判になっている。

 この“ネガティブな相対主義”という点に関しては、『掌』にも当てはまる。

 どっちの曲も、全てのものをそのまま肯定してしまっているのに対して、「本当に「なんでもオッケー」か?」、あるいは、「自動小銃より小さな花の方が、戦争より平和の方が、武器に守られた人より花の美しさを信じている人の方が、美しいと思わないか?」ということである。

 もちろん、「何と何を比べるか?」というのは重要だけど、どっちの歌詞も厳しい選択を行った形跡はないから、(〔後述するように〕いろいろな人たちの共存可能性を安易に前提にした上で、)価値判断や選択から安易に逃げて、全てを無批判に肯定している」という批判は免れない。
 
 
 もう一つの視点は、先日取り上げた庄司薫狼なんかこわくない』の問題意識のうちの一つである。

 その先日の記事で引用した中に、われわれが、一見単純で素朴なたたずまいでその純粋と誠実を貫くには、それを支える恐るべき複雑な強さ、複雑な困難に素朴に耐えるという恐るべき「力」をまず獲得しなくてはならないという文が出てくる。

 引用では目指すべき「目標」やそのために獲得すべき「力」までで、その先にある力を獲得する際の問題については言及されていない。実は、その後に次のような問題が指摘されている。

しかし、その「力」を獲得しようとすればぼくたちはこの現実の比較競争関係に入らざるを得ず、その場合は必ず比較における優劣、競争における勝敗が大きくうかび上ってきてその過程でぼくたちは他者の力を弱め傷つけ、自分はその最も人間らしいなにか(※純粋さとか誠実さ)を「喪失」する。(p69)

 例えば、受験で、自分が受かることによって、自分が受からなければ受かったであろう人を敗北に追いやる、とか。

 つまり、共存可能性の現実的な難しさに関する指摘である。

 この指摘に2つの歌詞を当てはめると次のようになる。

 まず『世界に一つだけの花』。

 「オンリーワン」であろうとすれば他者との比較競争関係に入らざるを得ず、その場合、必ず比較における優劣、競争における勝敗が存在しているのではないか?

 「ナンバーワン」との関係で言えば、「ナンバーワン」ではない「オンリーワン」なんてあり得るのか?(恋愛なんか特に典型的。)

 続いて『掌』。

 確かに「舐めるつもりが噛みついて」「着せたつもりが引き裂いて」というような現実についての認識を示した上で共存を訴えている。

 だけど、ネオコンのイラク攻撃を批判しているという解釈に乗った上で考えると分かりやすいけど、アメリカとイラクを共にそのまま認め合うということは、フセインによるシーア派やクルド系のイラク国民への虐殺や人権侵害をそのままにするということになる。

 みんながみんな愛されたり認められたりというのは、滅多にあり得ることではない。こんな当たり前の前提・認識が2つの歌詞には欠けている。(そりゃ、こんな夢のような前提であればいくらでも良いこと(綺麗事)は言える。)
 
 
 
 というわけで、「相対主義/価値判断・選択」「共存可能性」という2つの視点から見るとどっちの歌詞にも問題がある。

 もちろん、ここでは触れてない良い面もある。

 だけど、「ナンバーワンでなくてオンリーワンでいい」とか「認め合えればそれでいい」とかいう言葉で安易に納得する前に考えてみるべきことだと思う。

 「ぼくの一日」

 2006年8月6日 日ようび 3年2組12番 名なしのゴンベエ
 
 
 今日は8時に起きました。起きたらとっても暑かったです。

 起きて最初に、新聞を3分ぐらい見ました。見たのは読売新聞です。最初に一面を見たら、政治思想史研究者の佐々木たけし先生が、日本の北朝鮮外交について書いててビックリしました。でも、東大の学長をやるような人だから、どうせ優等生みたいなことしか書かないんだろうと思って、読みませんでした。あと、今日は日曜日だったから本のページがありました。だけど、いつもどおり社会系の本が少なくて、おもしろそうな本は、『ベッカー教授、ポズナー判事のブログで学ぶ経済学』だけでした。でも、その書評の内容はとてもつまらなかったです。

 それから、テレビを付けたらワイドショーみたいなのばかりやってました。「愛は地球を救う」がテーマの4チャンでは、2つの事件をあげて、女の人を監禁する人には資産家の息子が多いって真剣に言ってました。バカな大人がいるもんだなあと思いました。コメンテーターでは、監禁する人は自我が肥大なんだって言ってました。勉強する時間をけずってまでテレビに出てるコメンテーターは正義感からテレビに出てるのかなあと思いました。

 お金に目がくらんでみんなから文句を言われちゃってる6チャンでは、原油の値段が高くなってることについてやってました。原油がこれだけ高くなってるのに、エクソン・モービルとかの石油メジャーは利益を増やしてるって言って怒ってました。でも、値段が高くても買う人がいるから儲かってるのかなあと思いました。原油の値段が高くなってる理由について、寺島実郎さんは投機的な原因が大きいって言ってました。金子勝さんは、中東の不安定化と、供給が増えてないのに需要だけはBRICsとかの成長が大きいから増え続けてるって言ってました。クリントンとかゴアとかグリーンスパンもこう考えてるみたいです。そういえば、元日銀政策審議委員の中原伸之さんも同じことをで書いてました。たしか、ピークオイル・セオリーとか言ってたような気がします。石油がなくなりそうなら、学校のストーブもエアコンに変わるのかなあと思いました。でも、ガソリンが高くなると車がないと生活できない地方の人がかわいそうだから、ガソリンの値段の半分くらいになるガソリン税を特別に下げてくれないかなと思いました。

 テレビがつまらなかったから消して、ロールズ先生が書いた『万民の法』を読みました。でも、「道理に適う」とか「正義の政治的構想」とか、いちいち頭の中で意味を考えなおさないと意味を理解できない言葉が多くて疲れたから、少し読んで止めました。だけど、ロールズ先生の本では、『正義論』の訳し直しと『Political Liberalism』の訳はいつになったら出るんだろうと思っています。やっぱり、リベラリストなロールズ先生を好きな学者の人は、国民の能力を上げることとかには興味がないのかなあと思います。

 それから、またテレビを付けたら、高校野球の早稲田実業対鶴崎工業の試合がやってました。大量の得点差がついても、先頭バッターが塁に出て、バントで送って、ヒットで返すという丁寧な野球をくりかえしていた早稲田実業の監督さんはすごいなあと思いました。

 そのまま次の横浜対大阪桐蔭の試合も見ました。横浜高校は、1回にツーベースを打った選手が3塁に盗塁してアウトになっていて、1回から無理するなんて打つ力はあっても「野球を知らないなあ」と思いました。そのすぐあとも、2塁ランナーがキャッチャーのけん制でアウトになってました。1アウト満塁でスクイズしてゲッツーというのもありました。これでは一人一人の能力はあっても試合には勝てないなあと思いました。

 夜ごはんを食べたあと、インターネットをやりました。ハレンチ☆パンチという小笠原朋美さん、奥菜真子さん、大空さやさんという3人組のグループのブログも見ました。ハレンチ☆パンチは、ちょっとした下らない理由があって、メジャーデビューしてからひそかに注目してたグループです。ハレンチ☆パンチは、今、ニューシングルの予約を1000人から取れれば大きなデビュー1周年イベントができるという企画をやってます。もし1000人行かないとイベントは中止だし、レコード会社との契約も打ち切られるみたいです。よく分からないけど。でも、ブログでこの話題を書いてるのはリーダーの朋美さんだけで、あんまり一生懸命な感じが伝わってきません。GyaOの「SWEETSTAR TV」という番組でこれまでの様子をやってるけど、秋にやる校内文化祭の演劇を見てるような気持ちがしました。やっぱり、テレビドラマの主題歌を歌ってるようなグループには、1周年イベントというのは、どうしてもやりたいものではないのかなあと思いました。

 そのあと、お風呂に入って、F1を見てホンダチームが優勝したから喜んで、それから日記を書いて、これから寝ます。

 あしたは、読書感想文を終わらせたいと思っています。

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