by ST25
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黒木登志夫 『新型コロナの科学』 (中公新書、2020年)
新型コロナウイルスが広がり始めて一年近くが経つ頃に書かれた本。
執筆時点での(英文のものも当然含めた)科学的研究の知見を踏まえて書かれている。まさにタイトル通り。
内容も、パンデミックの歴史、ウイルスとは何か、新型コロナウイルスについての初歩的な知識(感染ルート、症状、発症者と無症状者の違い、アジアと欧米の比較、集団免疫、再生産数など)、ワクチン、日本政府の対応、外国政府の対応と、網羅的。
したがって、いろいろな情報が飛び交い、なおかつ、蔓延当初の不正確な情報も混ざる新型コロナについての基本的な知識が得られる。
「基本的な知識」とはいっても、日々のマスコミによる報道では得られない知識も多く、とても有益。新型コロナについて語るなら、これくらいは知っておかないと恥ずかしい思いをすることになりそう。
新型コロナウイルスが広がり始めて一年近くが経つ頃に書かれた本。
執筆時点での(英文のものも当然含めた)科学的研究の知見を踏まえて書かれている。まさにタイトル通り。
内容も、パンデミックの歴史、ウイルスとは何か、新型コロナウイルスについての初歩的な知識(感染ルート、症状、発症者と無症状者の違い、アジアと欧米の比較、集団免疫、再生産数など)、ワクチン、日本政府の対応、外国政府の対応と、網羅的。
したがって、いろいろな情報が飛び交い、なおかつ、蔓延当初の不正確な情報も混ざる新型コロナについての基本的な知識が得られる。
「基本的な知識」とはいっても、日々のマスコミによる報道では得られない知識も多く、とても有益。新型コロナについて語るなら、これくらいは知っておかないと恥ずかしい思いをすることになりそう。
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