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鶴岡八幡宮での「大凶」のおみくじ(100円)から始まった2006年も終わり、2007年になりました。
昨年はこのブログをいろいろな方にご愛顧いただき、本当にありがとうございました。
と書かずにいられないくらいになったことを嬉しく思います。
さて、一年の初めに、久しぶりに若者っぽいこと書きます。
2006年を振り返ったとき思ったのは、「良い年/悪い年」という単純化しすぎな言葉の使えなさ、無意味さ。
近代的な主体を(ある程度)擁護する自分が思うに、良い(と思しき)ことも悪い(と思しき)ことも、ありのままに受け入れて消化(昇華)していくべきであって、過去についての自己評価は、その消化(昇華)度合いによって測られるべきです。
もちろん、消化(昇華)には、精神的・内的なものだけでなく、それを外的にどう行動に活かすかも含まれます。
こう考えると、一年というスパンには、一応の区切りという以外の意味はないように思えます。
重要なのは、人生というスパンだけに思えてきます。
人生という未完のプロジェクト!
これでは、近代的主体の擁護は、「ある程度」どころの騒ぎではないけれど。
そんな流れで、2007年の目標を考えてみたけれど、“特に2007年に”頑張ることは何も思い浮かびませんでした。
ただ、一つ思うのは、自分に何が起ころうと大抵のことは消化(昇華)できる自信があるけれど、周りの人に何か起こった場合にはできることがほとんどなくて本当に辛い。
だから、周りの人が理不尽なことが起こらず幸せにいられることを願いたい。
そんなわけで、“利己的な動機から発した利他的な願い”を持って今年も一年を過ごしていきます。
つまるところ、今年もアイドルを応援していきます。