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※ 日々感じたこと考えたことを本記事とは別に、この記事の一番上に足していく形で不定期に書き連ねていきます。

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6月29日
・ アイドルの歌を聴いた感想をメモ。そんなに良くなかったからこちらで済ませる。
 岡本玲の1stシングル「teenage days」と2ndシングル「Railroad Star」の2曲。 「teenage days」の方は聴き心地の良い曲で嫌いではないけど、そんな聴き心地の良い中で、いきなり、あの、例の、安っぽい、恥ずかしい、嫌味ったらしい、英語ぶった日本人的な発音で、「yesterday」と歌うところが出てきて、げんなり。「Railroad Star」の方は、特徴のないつまらない曲。しかも、メインの「railroad star」が前述のムカツク発音で歌ってて、さいあく。

6月25日
・ 遅ればせながら今月の自由帳を設置。で、言いたことは、とりあえず、前のブログからの移転作業が終わったということ。 まだ、「★記事タイトル一覧」の各記事のリンク(をはじめ、その他の細かいところ)は直してない。これは、気が向いたときに少しずつ直していく。昔の記事は、異常に硬かったり無知だったりするのもあるけど、過去は辛くてもしっかり受け入れなくては、ということでそのまま全て移転した。

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5月26日
問題集から長文消えるっていう産経新聞の記事読んで怒り心頭。谷川俊太郎の詩を読みたくて問題集や赤本を買ったり、塾や予備校のホームページを見たりした人なんて、今までに一人でもいたのだろうか? まずいないだろう。で、あるなら、谷川俊太郎たちの、一体どんな利益が損なわれたというのだ? しかも、問題集や赤本や塾とかのHPが、子供たちの教育目的のものであることに疑いはない。あるいは、それらによって子供たちが勉学上の利益を得ていることも疑いがない。(その派生的な結果として問題集出版社などが稼ぎを得ていたとしても。) 逆に、過去問題集に実際の文章が掲載されないことで、子供たちへの不利益は確実に発生する。と考えてくると、えっ、何、谷川俊太郎たちは純粋にお金がほしいの・・・? ショック・・・。子供たちの勉学上の成長より自分たちの金か・・・? (谷川俊太郎の言い分が載ってるけど、何を守りたいのか全く意味不明。さすが詩人。)
 ちなみに、このJVCAっていう団体、名誉顧問は海部俊樹。てめぇ、文部大臣まで務めた文教族だろうが・・・、いったい、何やってんだよ・・・。それから、350人ほどの会員(ほとんどが知らない人)の中には、法哲学者の井上達夫大先生の名前が・・・! さらには、驚くなかれ、武田鉄矢の名前まで・・・!

・ 上の話とも関連して、著作権法を少しでも勉強すると分かるけど、著作権法では、あたかも、というか実際、「 著作権は絶対で、表現の自由の実践や教育目的の利用は例外 」というスタンスで書かれている。あるいは、憲法学者が読んだら屈辱的に感じるのではないだろうか。それくらい、倒錯的で筋の悪い法律になっている。
  その影響か、本や雑誌や新聞で、無断での引用を禁じる注意書きでは、論評といった表現の自由の行使の場合など(著作権法上の例外規定)では、引用も当然に許されている(というか憲法上推奨される)ことについて、全く言及がなかったりするのだ。これでは、法律を知らない普通の人が読んだら、引用は全くしてはいけないと思ってしまうだろう。
  岡本薫とかいう文化庁の役人は「著作権は民主主義の学校」(JVCA
のHP)とか言ってて、民主主義の理解がなってなさすぎるけど、まあ、ほんの一理はあるのは確かなのだけど、そんなことより、どう考えたって、著作権による制限を厳しくしすぎると民主主義が空洞化していつの間にか内部崩壊を来たしてしまうことにも注意を払うべきことをこそ、肝に命じておくべきなのだ。分かったか、井上達夫よ。そして、教育目的を積極的に認めないと、多くの子供たちは面倒くさがって勉強せず、せいぜい金持ちしか勉強できないような格差社会を助長することになるのだ。分かったか、海部俊樹よ。

5月17日
・ 自分は、断じて、中国からパンダを1億円で借りることに賛成。いくら自然の中ではないとはいっても、やっぱり生の本物は違う。その感動は他のもので代用できるものではない。映像とか写真とかを通して持ってるイメージを、実物を見ることでチューンナップする作業は(特に子供にとって)とても大切。生き物に対する愛着は実物を見てこそ増すものである。パンダは、(多くの人間から見て)かわいらしい、つまり子供が興味を持ちやすい動物である。パンダは日本におらず、日本の自然を見ていたのではその生態や生体を想像しにくい。そんなパンダを少しでも多くの子供たちに見せるのに日本国民が1人1円の出費するくらいなら全く惜しくない。(なんなら、日本国民の1割から1人10円ずつ寄付を集めてもよい。) 友好の印とはいえ、貸与に1億円というお金を払うルールを決めたのは先進国自ら。対価を払い、相手に恩義を感じさせないのは外交上優位な立場に立つための基本。(タダより高いものはない。)
  ところで、上野動物園の、あの厚いガラスを隔てた遠いところにパンダがいるってみたいな展示方法はもうちょっとなんとかならないものかと思う。

5月14日
・ 福田さん、ただでさえ自分がきつい状況なのに、国民の反発を買う政策の正当化論拠がいろいろと強引過ぎる。地方の財源云々とか。
 というのとは別に、総理が発表した「道路関連法案・税制の取り扱いについて」という7項目の要旨がなんだかおかしい。項目3で 道路特定財源制度は今年の税制抜本改正時に廃止し21年度から一般財源化 と言ってるのに、項目4では 暫定税率分も含めた税率は、環境問題への国際的な取組み、地方の道路整備の必要性、国・地方の厳しい財政状況を踏まえて検討 って、なんで一般財源化するのに(暫定税率分も含めた)税率決めるのに地方の道路整備の必要性を考慮する必要があるんだよ? 純粋に論理的に矛盾してるよ。

5月11日
・ 本屋でなんかの本の著者の肩書きを見て知ったこと。明治大学に国際日本学部なる学部が新設されてたこと。なんて頭の悪い(流行に乗っただけの安易な)名前。痛すぎる。しかも、明治みたいな伝統も知名度もある難関大学がこんなことをするなんて。(マイナーな大学には以前からおかしなのがけっこうある。) 国際日本学部の学生・(将来の)卒業生は、「どこの学部ですか?」とか聞かれるたびに苦労し(て)そう。ちなみに、カリキュラムなんかを見た感じ、どうやら、“日本文化学部”らしい。

・ R-25の器の小さい男云々という記事を見て思い出した事ども。
 結婚式とかで、その演出とかにいちいち難癖をつけて自分の価値観の「正しさ」を口に出し他者に承認してもらわずにはいられないガキんちょ。
 「セクハラとか言う/される女は自意識過剰/自分が悪い」とか言ってる無知で自己中で大人のくせに自分の性欲を扱いきれないことにビクビクしてるバカ。
 こんなグチを適当な記事にかこつけて、こんな公の場に書いてすっきりせずにはいられなかった自分。あーあ・・・・。

5月6日
スーパーアグリのF1撤退、純国産で、しかも、結構弱小チームにしては(本家のホンダより早かったりw)頑張ってただけに、そりゃ残念なんだけど、それより、契約不履行した(=スポンサー料を一度も払わなかった)SS UNITED GROUP、Wikipediaによると「実体のない企業」だったらしいけど、実体のない企業が(F1マシンに会社のロゴを貼ったりして)会社を世界中に宣伝して、一体何がしたかったんだろう・・・? ただの目立ちたがり???

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4月30日
・ 今朝の読売新聞の政治面に、増山とかいう政治学者の暫定税率云々についてのコメントが載ってた。その一部を引用。
  批判されるべきは、時間切れで税率廃止という「立法行為」を行わせた参院と野党だろう。/野党の政局一本やりという戦略も、分からなくはないが、やみくもに政治を不安定化させる権力闘争は国民のためになるのだろうか。
 この人が自民党支持なのはよく分かるんだけど、学者なら個人的な感情は排除するべきでしょう。ていうか、この人はそういう普遍的な政治学を目指そうとしてる人でしょうに。情けない。「やみくも」とか「国民のため」とか何とでも解釈できる言葉は、学部一年生でさえ使っちゃいけないって分かるでしょうに。前半の手続き論的主張とか後半の「権力闘争」批判とか、実質にこだわるこの人の学問的主張の反対じゃないかよ。まったく。

4月26日
・ 今日からゴールデンウィーク。関係ありそうで全く関係なくふと思ったんだけど、長崎に行ったことがないというのは、何と言うか、ちょっともったいない感じがする。てなことを思いつつ、今まで(ただ通っただけとかいうのは抜かして)行ったことのある都道府県を数えたら、24だった。関東は全部制覇。九州、四国は全滅。別に47全てに行こうとは思わないけど、日本の政治経済社会について語るにしても色々なものを読んだり見たりするにも、実際に見たことあるものだとイメージが豊かになるのは間違いないだろうとは思う。(そうなってない人も多くてなんだかなぁという感じがすることも多いけど。)

4月24日
・ 国会議員の方たち、今度はネット規制だって。高市さなえとかが進めてる青少年ネット規制の法案。見て、笑ったね。

個人も含む全てのウェブサイトの管理者は、上記の有害コンテンツの基準に合致した場合、サイトを丸ごと未成年が入れない会員制にするか、フィルタリングソフトへ自らのサイトをフィルタ対象として申請することなどが、求められます。 こちらの方のサイトより)

 で、「有害コンテンツの基準(定義)」として法案に書かれるのはこれ。

 1. 青少年に対し性に関する価値観の形成に著しく悪影響を及ぼすもの
 2. 青少年に対し著しく残虐性を助長するもの
 3. 青少年に対し著しく犯罪、自殺又は売春等を誘発するもの
 4. 青少年に対し著しく自らの心身の健康を害する行為を誘発するもの
 5. 青少年に対するいじめに当たる情報であって、当該青少年に著しい心理的外傷を与えるおそれがあるもの
 6. 青少年の非行又は児童買春等の犯罪を著しく誘発するもの ライブドアニュースの記事より)

 これまた何でもありだ。

 一応、さらに具体的には、内閣府に設置される青少年健全育成推進委員会(最大数5人)が、インターネット上の全てのコンテンツについて青少年に有害か無害かについての判断基準を作成するらしい。けど、現状ではその内実は全く分からない。( 見込みもなく法律だけ作ろうとするなよ。) だいたい、「悪影響を及ぼす」とか「誘発する」とか「助長する」とか「心身の健康」とかいうことはどうやって判断するんだ? もちろん「客観的に」だろうね?(でも、それができるなら法律に書くべきだろ。)

 となると、結局は、(選挙の付託も受けない)その委員会の5人のおっさん・おばさんの主観になってしまうんだろう。( あるいは、もし、中学生とかが「このサイト見て気持ち悪くなりました」とか言ってきたら即認定したりするの?)

 ああ、このブログも、アイドルだの水着グラビアだの政治家バカだのセックスだのフリーセックスだの子孫を残すためのセックスだの愛撫だのオーガズムだの父親との恋愛・性交だの書いてるから、「青少年有害情報」として申請する日が来るのかなぁ・・・。

4月18日
・ 「児童ポルノの単純所持に罰則」が与党のプロジェクトチームで合意に達したとのこと。まだ所詮はPTの段階ではあるのだけど。
 この件に関しては、福島瑞穂大先生の意見が正しい。
 ちなみに、「児童ポルノ」とは次のようなものを指す。 18歳未満の、性交や性交類似行為、衣服の全部または一部を着けない姿などを写し、性欲を刺激する写真や電磁的記録など 。って、何でもありだ。どのようなものが「性欲を刺激する」かなんて人によって違うし、実に多様だ。となると、18歳未満の人間の写真を所持してる人すべて(つまり、ほとんど全ての日本人。だって卒業アルバムとか自分の子供(の頃)の写真とか持ってるでしょ?)が逮捕されるということだって法律上あり得ないわけではないことになる。実際にそんな卒業アルバムを持ってて逮捕されるなんてことは起こらないだろうけど、だからといって、こういう違法(あるいはグレー)状態を大量に作り出し、逮捕に踏み切るかどうかは全て運用(警察の人たち)に任せる(つまり、国民は逮捕されるか否か分からずに常にびくびくしてなきゃならない)法律があっていいことにはならない。
 だいたい、自分が所持してる全ての雑誌、写真集、ビデオテープ、DVD、(電子)画像、(電子)動画を見直して、「児童ポルノ」があるかどうか、それが「児童ポルノ」に当たるのかどうかを調べるなんて、今さら言われても現実的に無理ですから。

4月16日
・ 今朝、読売新聞の朝刊を見たとき、けっこう本気で何かの冗談かと思った。心の中では思わず、「今日ってエイプリルフールかっ!?」って突っ込んでた。

・ エイプリルフールつながりで、一昨日書いた結婚歴説について。もし、ごくごく真面目に「 あなたと本当に結婚してました!」と主張する人が現れた場合、(松嶋初音みたいに、)相手のことを馬鹿にしないで傷付けもしないで自分の主張を押し付けることもしないで、どうやってそれを退けることができるだろうか?( 結婚の場合だと戸籍を見せるという手があるかもしれないけど、それだってできるのは本人と家族くらいだし、結婚じゃなくて「同居してた」とか「付き合ってた」とかになると否定できない。) 感情を重んじそれを基準とする限り、あらゆる虚言・妄言(中には自分が迷惑を被るものだって出てきかねない)がまかり通ることになる。それぐらいのこと、分からないものだろか?(松嶋初音くらい頭が悪いということもない人間が。)ちなみに、棄無ハイパセシスってのは、ある主張したい命題が正しければ否定される仮説のこと。つまり、「できるものなら否定してみなさい」っていう挑戦的な意味が込められていたということ。

4月6日
・ 映画『地獄の黙示録』の中のキルゴア大佐の有名な台詞に いつかこの戦争も終わる―― というのがある。この台詞には、ベトナムの地に散々勢力を投入しながらも全てを廃墟にしただけで敗北とともに終わる、虚しさの情感が込められている。
 この感覚と同じだなぁと思ったのが、アキバブーム。つまり、今の秋葉原の活況。なんだか今のアキバは、(盛り上がりそれ自体を目的に?)後からブームに加わった人たちと、アキバに集まる大人数の人を目当てにした人たち(企業、個人パフォーマー等含む)という、“二次的な流れ”にほぼ完全に飲み込まれてしまったように思う。なんか、アキバが完全に“ネタ化”されてしまった感じ。しかも、金儲け、エロという欲望全開なのが最高にいただけない。アンダーグラウンドの趣味(マジで二次元ラブ、アイドルラブ)というのは世間からずれていて(倒錯していて)恥ずかしい'。だから慎みがあった。そしてその慎みが秩序を生んでもいた。が、ネタなら今が(盛り上がり的、金銭的、性的に)楽しければいい。今を楽しみたいだけ、だ。ここではもう、元のアキバの魅力なんて全く関係なくなっている。そして、恥じも慎みもなく盛り上がって楽しむだけ。非名文的な秩序もない。こんなものは呆気なく崩壊するだけだ。その直接的な原因が、何らかの事件によるものであれ、飽きによるものであれ、非合法活動を取り締まる権力によるものであれ。 いつかこのブームも終わる――
 が、そんなことはアイドルファンとしてアキバに関わりのある自分にはどうでもいいことだ。問題は、そのブームが過ぎ去った後、“ブーム以前に存在していた秋葉原”がどれだけ残っているか、ということだ。ブームが去っても(最近増えたり新しくなったりしてる)大型電気店や小奇麗な飲食店は残るだろう。しかし、そんなものを目当てにオタクが秋葉原に集まっていたわけではない。今のアキバブームが秋葉原を廃墟にしないことを願うのみだ。と言いつつ、『地獄の黙示録』の台詞や情景と重なってしまうのだが。
 ( いまいちまとまりがないけど、ふと急に心配になって書き留めておくことにしたもの。)

・ もう2,3日前の話だけど、「 しょこたんのかみやまマネージャーが実は契約社員だった 」というのを聞いて驚いた。だって、普通のマネージャーだったから。だって、普通に、いや普通以上に過酷に働いてたから。ていうかナベプロさんよう、普通(以上)に働かせるのに契約社員はないだろ。年商55億円で経団連にも加盟してるような会社が、雇用者という優越的地位・圧倒的権限を濫用するような雇用をしてはいけないことぐらい知ってるだろ。労働者の人格を無視する拝金主義企業なんてくたばれ。共産党さん、読売新聞さん、こんなところに敵(搾取or拝金主義)がいましたよ! 強者が弱者をいたぶることは許さんぞ。
 労働法規(非正規雇用関係はここ一、二年での変化が激しい)は勉強しなくては。

4月2日
読売新聞のTVCM ケガの司令塔 『ありがとう』 その新聞が、読売新聞でありますように。  って、あなたたちはお涙を頂戴することが自らの仕事だと自認してるんですか? うわー。その点、私は、朝日新聞の ジャーナリズム宣言 を100億倍評価する者でありますよ。

※ 日々感じたこと考えたことを本記事とは別に、この記事の一番上に足していく形で不定期に書き連ねていきます。

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3月31日
・ 暫定税率維持の理由として「環境への配慮」を(ご都合主義以外の何者でもなく)言い出すのはいい加減止めませんか? 福田さん。暫定税率による歳入を環境対策にだけ使うのならまだしも・・・、自然を切り開いて道路造るんじゃ・・・。それに、ガソリンの値段が下がること(とは言っても昨今の原油高以前の水準よりはまだまだ高い)で“余計に”使われるガソリンの量はどれくらいなのだ? そんなに大きな量かね? 大体、ガソリンを多く消費するのは個人より企業であって、安くなったからと言ってそんなに無駄使いするようになるかね?
 ていうか、自民党がそんなに「環境への配慮」を言い出すとは。なら、なんで環境税をいつまで経っても導入しないんだ。

3月30日
・ 歌のような芸術系のものというのは、作品で表現したいことが表現されているか、そもそも表現したいことが良いか悪いか、といったあたりで評価されるべきものなのに、「うまい/へた」という学校教育的な一元的な基準で評価して満足してる人があまりに多くて愕然とする。特に歌。中でも特にアイドルの歌。だいたい、「うまい歌」が聴きたい輩がなんでポピュラー・ミュージックなんか聴いてるんだよ。「うまい歌」が聴きたい人は、音大の声楽科を卒業してる人を探すか、オペラを聴くかでもしろよ。(っていうかしてるでしょ?) それに、例えば、17歳の女の子の恋心を歌うのにオペラ歌手だとか音大卒の資質だとかは必要か?(むしろ無い方がいいくらいだ。)

3月27日
・ バカなのは誰だ? あるいは、責任を果たせないのは誰だ?

政府・与党は27日、租税特別措置法改正案に盛り込まれた暫定税率のうち、3月末の期限切れで増税となる「土地売買にかかる登録免許税」などについて、同法案を4月末に衆院で再可決した場合はその間の増税分を還付する方向で検討に入った。「国民生活に与える影響が大きいため、当面の混乱を避けるのが目的」(政府・与党関係者)という。 (毎日新聞:3月27日12時44分配信)

土地の売買による所有権の移転登記および信託登記等に係る登録免許税の特例措置を延長する。 (民主党税制改革大綱:PDF

 このような税目は他にもある。つまり、ガソリン税の暫定税率のような争点化してる問題だけを切り離すこと(で、いわゆる「国民生活の混乱」をある程度避けること)は可能なはずなのだ。それに応じないのは一体誰?(双方ということもないことはない。)

3月25日
・ 復刊された森嶋通夫の本を購入。

3月22日
この間読んだ本の中で紹介されてておもしろそうだった、清水義範『国語入試問題必勝法』(講談社文庫)を早速ブックオフで買って読んでみた。けど、おもしろくなかった。やりたいことは分かるし、そのアイディア自体はおもしろそうなんだけど、できあがったものはおもしろくなってない。ある程度の人なら誰でも思いつけそうなものと論の進め方が強引なものばかりなのが敗因だと思う。

3月20日
・ 福田首相は「民主党の意向が分からない」ってしきりに言ってるけど、民主党が財務省主流派である主計局系(≒事務次官出身者)じゃない、国際金融系(≒財務官出身者)であれば同意するって何度も匂わせてる(鳩山みたいな幹部が)のを俺は知ってるぞ。「財務省出身者でも国際金融系なら」というのは民主党なりの妥協だと思うぞ。
 ちなみに、民主党が「財務省出身者だから」拒否してると公言してる、読売新聞社説とか御手洗経団連会長って人たちは何なんだろう? 彼らが新聞を読んでないなんてことはないんだろうから、日本語理解力の問題? 記憶力の問題? 嫌いな人の発言は素直に聞けない邪心の問題?

・ 「日産・マキシマ、新型車発売」なんていうニュースを見つけた。懐かしい名前。かつて、いまいちパッとしない同名の日産車が日本にあったのだ。アメリカでは健在だったのか。というかアメリカでは有力車らしい。トヨタでいうカムリみたいなものか。日本ではダメだけどアメリカでは人気という。
 それにしても、この新型マキシマ、かっこいいとは思うけどトヨタ車(カムリ、ウィンダム、アルテッツァ、マークXあたり)に似すぎ。日産車のデザインは変に独自路線を行くと失敗する(フーガとか)からそれよりはマシなんだろうけど、こんな状態では低迷は続くんだろうなぁ。
 まぁ、もちろん、これはあくまでアメリカ販売用だから、これから単純に日本での日産の話をするのは適切ではないかもしれないけど。

3月18日
・ 作家の本棚の写真を収めた『本棚』という本を本屋で見つけた。本好きとしては、人の本棚を見るのはとてつもなく楽しい(very exciting)。作家や学者とかの「読書が仕事」みたいな人のものは特に。何を(種類)、どのくらい(冊数)、どのように(収納法)、持っているのか・・・。 ※ネットで見れる読書家の本棚:山形浩生(PDF)、柳下毅一郎(サイズ変更可)。
 そんなこんなで本棚について色々見たり考えたりしてる中で、奥にしまった本を忘れることで自分の蔵書を把握できなくなる問題の解決法を見つけた。(というほど大袈裟なものではなくて、ごくごく常識的なものだけど・・・) それは、一応自分も作ってはあるネット本棚「booklog(ブクログ)」を使うこと。意味がないと分かりつつも、これまでブクログではこのブログで取り上げたものだけを収納してきた。(たまに短い感想を書いたりはしてたけど。)それを、自分が持っているもの/新たに買ったもの全てを収納(登録)させてしまえばいいのだ。検索機能とか、カテゴリー化とか、アイウエオ順の並べ替えとかが可能だから、自分の持ってる本を簡単に確認することができる。105円の古本市場が非常に充実してる現在、これは非常に便利だ。万歳。
 てなわけで、とりあえず、カテゴリーを増やした上で、片っ端から登録を始めてみたけど、この調子では自分の持ってるものを登録し終えるのは一体いつになることやら・・・。でも、がんばってみよう・・・。

・ ニュース追いかけてるわけでも勉強したわけでもなくて、大雑把な雑感にすぎないけど、アメリカの今の金融危機はサブプライム問題が原因であるとするなら、流通する貨幣量を増やしても更なる悪化を防ぐ対症療法にしかならず、根本的な解決にはならない。根本的な解決には、金融機関とかが抱えてる大量の不良債権をどうにかしないといけない。つまり、これは、バーナンキ・マターではなくて、ブッシュ・マターなのだ。FRBの金利操作に一喜一憂するんじゃなくて、ブッシュ政権が公的資金を使って救済するかにこそ注目すればよろしいのだ。と思うのだ。

・ 「第1章」が期待させといて大失敗だったから打ち切られたのかと思ってたら「第2章」やるんだ、ナルニア国物語。まだ完結編ではないみたいだけど、また失敗したらその次とかどうするんだろう? Show must go on!? もしそうなったら同時上映『モダンタイムズ』以外ないな。

3月17日
・ ネット、復っかぁ~つ!!!OCNサポートのおじさん、ありがとう!!!これでボクは生きていけます・・・。
 いや、これで、ほぼ1ヵ月ぶりにパソコンとネットが完全に復旧した。本格的に復旧に取り掛かってから1~2週間。この機にパソコンについて色々なことを学び、行うことになり、まぁ、いい機会になった。それと、マイクロソフトに対する軽蔑と悪意を強めた。大した技術力もないくせに庶民から大金巻き上げてぼろ儲けしやがって。覚えとけ。

3月15日
・ どうでもいいことだけど、なんで、塾・予備校・家庭教師とか教育系のCMってムカツクようなのが多いんだろう? 魂胆が見え透いてて偽善的になっているのだ。

3月11日
・ 児童ポルノの単純所持に刑を課す法律がアメリカの強力なプッシュもあり立法化される模様。ここのところネットの調子が悪くて調べられてないんだけど(新聞には必要な情報は載ってない。ましてやテレビニュースにおいてをや。)、写真や映像の単純所持というありきたりな行為を対象にするからには、「児童ポルノ」の定義は明確なものになるのだろうか? 児童に対するわいせつ行為をしてるのを撮ったもの、のようなものなら分かりやすいし単純所持の禁止もいいと思うけど、アイドルファンとしては、普通のグラビアまで対象になるのではないかという不安と恐怖がある。普通のアイドル雑誌を持ってるだけで捕まったりしないだろうね? スピードの写真集とかハロプロ系の写真集とか大丈夫だろうね? アイドル業界(アイドル-アイドルファン関係)の健全性、人間性、“非”性的現実を一般庶民は知らないで、やたらとイヤラシイ想像(アイドルを性的対象としてしか見ない)を膨らませてるだけに、恐怖と不安は故ないことではない。(ファンの方がアイドル本人と顔なじみだったりして、よっぽどアイドルを“人”として見ている。) この問題は要チェック。

 ・・・・・てなことを書くと、「お前、ロリコンだろ!」と考える人が出てくるんだろう。でも、人が自分のことをどう見るかというのは自分にはどうしようもないことだ。てなことを、自意識過剰な人はよく認識すべきだ。

・ 相変わらずパソコン/ネットの調子が悪くて(色々作業が必要で時間のかかる)記事の更新ができない。ちなみに、溜まってるネタ(本、芝居)は、タイトルだけ列挙すると、『まぐれ』、『要するに』、『キル』、『小説のたくらみ 知の楽しみ』。

3月4日
・ 成人年齢を18歳に引き下げることに関して、反対の人の方がけっこうな数で多いとの調査結果が公表された。理由で圧倒的に多いのは「精神が未熟だから」らしい。まだ、自分の中で論拠として体系的になってないけど、2つの(重要な)点に注意を払えば、賛成せざるをえないように思える。
 1.選挙権などの各種権利はよほどの理由がない限り制限されるべきではないこと。ましてや「精神が未熟だから」なんていう抽象的で且つ権利の保持と関係があるのか怪しい理由ではもってのほかだ。この人権に関する前提が忘れられているのは、現在の成人たちの民主社会に生きる者としての“未熟さ”を示している。
 2.近年の少年法や刑法の改正を通じて責任能力(刑事責任)はかなり若い年齢から認められるようになっていること。ルールを破ることこそまさに「精神の未熟さ」の現れだ、とも言える。それでも、それくらいの判断能力は若くても有していると考えたからこその少年法等の改正だったはずだ。実際、酒鬼薔薇は実によく社会を理解し、意識し、社会の中の自分という枠組みを有していた(面を世論は重視した)。さて、この2つの相反する流れの整合性をどうやって説明するのか。

 18、19歳の子供たちから「ふざけるな。人権侵害するな。」という反発でも起きれば言うことないんだけど・・・。

3月2日
・ ちょっと前のサッカーの東アジア選手権(?)見てて思ったんだけど、右サイドバックの内田(まだ19歳)はいい選手だ。動きにメリハリがあって、スピードのある動き、ボール回し、展開ができて(※足が速いというのとは全然違う)。ディフェンス面では一対一のとき粘り強さが足りない気はするけど、でも、日本サッカーがレベルアップするためにはこういう選手が必要なのだ。こういう選手がいればヒデの日本代表でのサッカーももっと楽しいものになっただろうに。(ポジションちがうけどシュンスケじゃダメなのだ。)

・ 野球では、日本ハムの中田翔は、かなりいいスイングしてる。けど、いい打球が左方向ばかりなのが気になる。あとは、変化球に対応できるか、ボール球に手を出さないで我慢できるか、守備の下手さがバッティングに影響しないかといったあたりがポイント。この点、テレビのスポーツニュースに情報としての価値はない。から、まだ判断しかねる。

・ やっぱ冬は冬眠に限りますなぁ。なんて言ってたらもう3月だった。というわけで、活動再開。
 いや、パソコンの調子が悪かったもんで、再セットアップ(もう3度目くらい)したら、今度はネットが・・・。もうやだっこんな生活っ。でも、マイPCは実によく頑張ってる。なんせもう8年だから。いや、でも、この古いマシンでブロードバンド・動画時代を耐えてる自分もよく頑張ってる、とは思うけど。
 

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2月8日
茨城に空港ができる。ここで笑うのは不謹慎だろうか? 自衛隊の基地を民間開放するだけだから(一から空港を作るより)工事費が安くてすむ。それなら作ろう。という魂胆のようだ。茨城県民、かわいそうに・・・。でも自業自得だ。と思ってたら、あくまで主導は国で、基本施設250億円の負担は国:茨城県=2:1、維持管理費は全て国が負担とのこと。うわー。 そんな、毎日使うわけでもなく、人の命がかかってるわけでもなく、無いと何かが不可能になるわけでもないものくらい、我慢しようぜ。“便利さ”ごときのために大量の公金使うような時代状況じゃないはずだろ。っていうか、そもそもこの地方分権(≒自己責任)の時代に、なんで茨城の空港なんかに国が積極的に関与してるんだよ。まったく。

2月7日
・ アメリカ大統領選(候補者指名争い)。対決の熾烈な民主党では、個人的にはエドワーズに期待してたんだけど・・・。(ケリーに負けた4年前から・・・。) ヒラリーとオバマは一長一短という印象。ヒラリーは無難すぎて何もしなさそう。オバマは政策論とかで視野が狭かったりするのが気になる。ところで、日本の報道だと(リーダーシップと人種・性差以外に)何を争点に争っているのかほとんど伝わってこない。

・ 雪だるま。改めて考えると、“雪の達磨”なんだ。“達磨”というイメージがなくて意外に戸惑う。

・ すっかり遅くなってしまったけど、今月の自由帳、設置。

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