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 「 Summer Sonic 2012 in Tokyo 」 ( 2012年8月19日(日)/@幕張メッセ )


 もう1か月ほど前だけど、今年行った夏フェス。

 最大のお目当ては、Garbage。


 14時頃到着。 Mayday とか CASTとか行ってみたけど、自分好みではなかったから、先に休憩&腹ごしらえ。

 休憩後、無知なAzelia Banks。 そこそこ良かった。

 そして、POLYSICS。 こちらは知っているし、改めて予習もしていった。 のだけど、なんか、位置取りの問題なのか、低音が聞こえてくるだけで、ボーカルやメロディーがほとんど聞こえず・・・、乗れない・・・。 あの個性的な音を楽しみにしてたんだけど残念。

 その後、Hoobastank。 名前くらいは聞いたことがあるくらい。 これも好みではない軽めのバンドだった。

 そうして、ようやく18時半からお目当てのGarbage。 ボーカルの声はあまり出てなくてきつそう。 ただ、曲は良いし、知っている曲ばかりでもあるし、とっても楽しかった! 周りの盛り上がりも、聴衆自体が少なめで当初はさみしかったけど、曲が進むにつれてだんだん盛り上がって行って、なかなか上手く盛り上げてくれて実力・曲の良さを示してくれたと思う。 会場は、最新のアルバムの曲より昔の曲の方が知名度・人気ともあるような様子だった。

 それから最後に、New Order。 家で予習している段階では、好きなジャンルではあるけど・・・、という感じでそこまで期待してなかったんだけど、これがいい意味で期待外れ! すばらしかった! 会場の盛り上がりもかなりのものだったし。 今改めてオリジナルの曲を聴いても、やっぱり正直そこまでいいと思わないから、ライブでこその良さがあるのだろうと思う。


 とにもかくにも、初のGarbageは楽しめたし、最後に気持ち良く疲れることもできたし、気持ち良く帰路につくことができる、満足なフェスだった。


 
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 「SONIC MANIA 2011」 (出演:UNDERWORLD、PRIMAL SCREAM、BOOM BOOM SATELLITESほか/2011年8月12~13日/@幕張メッセ)


 サマソニの前夜祭的に開かれた夜通しの夏フェス。

 
 夜に帰宅後、軽く準備を済ませて出発。11時半前に到着。9時半にイベントは始まってはいたけど、最大のお目当てであるアンダーワールドには予定通り間に合った。

 アンダーワールドは去年、ZEPP TOKYOで一度体験してるけど、今回は会場のスペースに余裕もあって、じっくり気持ちよく自分のペースで楽しめた。しっかり綺麗な音を聴きながら楽しみたい自分にとっては、抑えめなボリュームも嬉しかった。パフォーマンス的には、「Two Months Off」なんかで少し音がバラバラになってたように感じたけど、他はまぁ平均的なアクトで、十分楽しめた。

 人気のアンダーワールドで、こんな空間的に余裕のあるところで楽しめるなんて思っていなかった。それだけに満足度は高かった。それに、空調が効いてるのも快適だったし。


 他に聴いたものは、ボリュームが大きすぎて低音がこもってはっきり聞こえなくなってしまっていてイマイチ、というものが多かった。

 それ以外では、最後の方しか聴いてないけど、VITALICはまあまあだった。それから、autoKratzは良かった。やっぱりテクノ系のライブは、バカ騒ぎより、皆それぞれが気持ち良さそうに自分なりに楽しんでいるようなのがいい。autoKratzのアクト中は、(前の方以外は)まさにそんな感じで、音に魅かれて観客も少しずつ集まってきて踊りだす、といった感じだった。

 昼間一日稼働した後でのイベントで眠気とか疲労とかを心配してたけど、足がちょっと疲れたくらいで問題なく楽しめた。満足満足。
 
 AKB48はバラエティ番組がおもしろくてちょくちょくチェックしているのと、ベスト的なアルバムは2作とも買っていた。 けど、今回、初めてシングルも買ってみた。 1回くらい選抜総選挙で投票してみようと思って。


 それで、メインの歌Everyday、カチューシャは、サビの振り付けも含めて、相変わらずものすごくキャッチーでとても楽しい。 この、「見ててとても楽しそう!」で、 「自分も混ざりたい!」と思わせ、「自分もこの歌を歌って踊れるようになりたい!」と強く思わせるというAKBの良いところが、今作でもしっかり盛り込まれてるのは良かった。

 だけど、カップリングのこれからWonderland人の力(Type B収録)は、AKBの今までの曲と何かと似ててツマラナイ。 なんか勢いもないし。

 秋元康は大島優子に 大島は期待値が高くて期待以上のものが出てこない って言ったらしいけど、アンタら制作側も期待以上のものが出てこなくて、もうネタ切れか?という感じ。 カップリングっていつもこんなもんなのだろうか?

 ネタ切れと言えば、Everyday、カチューシャのPV。 今までの色々なPVに出てきた場面を今回のメンバーで演じるという内容ばかりで、どんな意味が込められているか知らないけど、今作だけを純粋にPVとして評価するなら、新しさがなくておもしろくない。 AKBのPVは毎回おもしろくて期待値が高いだけにガッカリ感も大きい。

 あと、これはあくまで個人的な印象だけど、ついに、いつ来るかいつ来るかと思っていた、「飽き」という感情をこのPVを見ながら少々感じてしまった。 場面の使い回しという要因もあるだろうし、センターの前田敦子がちょっと太めで表情にもイマイチ輝きがないというのもあるのだろうけど、それにしても、メンバーたちの表情とか動きとかに、いい意味で期待を裏切るものがなくて、新しさとか新鮮さとか、「どんなものが飛び出してくるのだろうか」というワクワク感とかがないのだ。

 「はまっていたものに人はどうやって飽きていくのか」という今までも経験してきた不思議な現象のプロセスを把握したいと思っていて、AKBに関しては自分自身の気持ちを注視してるのだけど、このままフェードアウトしていくのだろうか? それとも、今後の大きな出来事をきっかけにパッと興味が失せるのだろうか?

 とはいえ、そんな中でもPVを見ながら可能性を感じたものもあって、映るたびに「おっ!誰だこのかわいい娘は!?」となるNMBの山本彩。(ただ、完成しすぎたかわいさでAKBらしくないかもしれない。) チャンスをたくさんもらってるのに全然生かし切れていないけど、その分まだ垢ぬけてない容姿のままで映り込む横山由依。(横山由依は、「オールナイトニッポン」を聴いてたらけっこうはじけてて、まだキャラが発掘されていない感もあるし。) それから、チャンスを生かして今回のPVではそこそこ前の方で踊っててちょくちょく映るんだけど、明るく元気で爽やかな今回の曲と踊りが、本人のキャラといまいちマッチしてなくて、踊ってる姿が映るたびになんか可笑しくなる指原莉乃。(あえてもっと前に出したらおもしろくて新しいものが出てきそう。)


 さて、話は変わって、選抜総選挙は推しメンには投票しない。 政治学で言うところの「戦略的投票」ってやつだ。 どうせ上位に来るの(当選するの)が分かってるなら、選抜される(当選する)かどうか微妙なラインにいる人に投票した方が1票がより有効に使える。

 で、誰に投票するかは、まだ決めていない。 今日発表される速報と、自分なりの予想と、自分の価値観を踏まえて、これから考えよう。




 「 KREVA Concert 2010 『意味深3』 」 (2010年10月14日/@日本武道館)


 ニューアルバム『OASYS』を出したばかりのKREVAの武道館ライブ。

 「ストロングスタイル」とか「成功」とかノリのいい曲でいつも通り盛り上がりつつも、『OASYS』に収録されている 「エレクトロ・アース・トラックス」みたいな曲たちの壮大でエレクトロな雰囲気も随所にかもし出されていて、マンネリではなく主張のある楽しいライブだった。 中でも、「アグレッシ部」のエレクトロなバージョンは実にキレイで壮大で、恍惚として聴き入ってしまった。

 心残りなところは、出て間もないシングル曲である「瞬間speechless」、「ストロングスタイル」並みにライブに欠かせない新定番となった「ACE」をやらなかったこと。 特に、あの照明がキレイで幻想的な雰囲気の中での「瞬間speechless」は最高だっただろうに・・・。


 今回の公演は普通にDVDになるらしいから楽しみだ。 (前回の公演「心臓」のDVDは限定発売とかいってウザすぎる・・・。)


 いやしかし、それにしても、KREVAは大きなホールでのライブは外すことがなくて安心して楽しめる。
 「Underworld (Live) 」 2010年10月7日/@Zepp Tokyo


 一番好きな音楽ジャンルであるエレクトロ系にはまるきっかけになったのがUnderworld( アンダーワールド )だったこともあって、思い入れもあるし、今でもかなり好きだし、で、感慨深さと期待いっぱいに、待望の初Underworldに行ってきた。


 それで、結果。

 まずまず良かった。


 まず、セットリストが、新しいアルバムからの選曲ばかりではなくて、「Everything, Everything」でもやっていたような定番の曲もしっかりやってくれていたのが良かった。 「Born slippy」、「King of snake」、「Rez/Cowgirl」といったあたり。

 新譜( 『Barking』 )の曲もさすがな良い曲ばかりではあるけど、彼らはめったに日本に来ないから、せっかくなら定番も拝聴したくなる。 個人的には、あと「Cups」が入っていれば最高だったけど・・・。


 それからパフォーマンス。 これは微妙なところではあるけど、ちょっと音量偏重すぎて、Underworldの曲の澄んだきれいさみたいな部分がかき消されていたのが残念だった。 ロックじゃないんだから、もう少し聴かせることで気持ち良くしてほしかった。 ( 自分がいた場所の関係もあるのかもしれないけど。)
 
 ところどころでなんかイマイチ乗りきれなかったのは、このことと、「ためて→爆発」みたいな流れがあまりなかったこと( と、ライブ前にドリンク交換ができなかったこと )が原因だと思う。 「Born slippy」なんかは「ため」が長い曲なんだけど、フロアはもう最初から盛り上がってしまっていたし、やっぱりそういう意味でも「Cups」をやってほしかった・・・( と個人的な希望としては思う )。

 ただ、3年前のライブについてここで言われているような(音程を外すような)ことは、( 実はかなり心配してたけど )なくて良かった。 さすがに、「Everything, Everything」ほどの神がかったパフォーマンスではなかったけど、まあ、パフォーマンスとしては普通(決して悪くはない)だったと、思う。


 そんなわけで、ライブのトータルとしては、まずます良かった。



 それにしても、ボーカルのカールは本当に楽しそうに躍動してた。 しかも、今知ったけど、53歳らしい・・・。


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