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by ST25
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 政府の教育再生懇談会が小中生の携帯所持禁止を提言するというニュースを聞いて、所持禁止の法制化をするとか積極的に所持禁止を啓発していくとかいうわけじゃないなら、そんな、あんたたちの子育て方針を表明されても、ただの無意味な自己満じゃないか、と思ってたんだけど、ところで、この「教育再生懇談会」って何?安倍さんが作った「教育再生会議」と違うの?ってのが気になって調べたら、教育再生懇談会は、教育再生会議の提言のフォローアップを行うところらしいってことが分かった。

 で、ついでにリンクされてる「設置根拠」だの「構成員」だの「開催状況」だのを適当に見てたら、「配布資料」(4月17日の)があって、その中に今回の「携帯所持禁止を提言」って結論につながりがあると思われる有害情報対策をめぐる状況(PDF)ってのがあったから軽く見てたら、ちょっと色々おもしろかったからちょっと色々見ていこうと思う・・・。
 
 
 2ページ。前提的な有益な情報。文科省調べ(平成19年)による携帯電話の所有率。「中学3年生:60.1%、小学6年生:28.1%」。

 4ページ。auのフィルタリングサービスが紹介されてる。1つは予め「健全」認定を受けたサイト(往々にしてauが運営・関与してるサイトばかりだったりする)のみ閲覧できるもの。もう1つは基本は全て閲覧可能だけど、「カテゴリ」によって閲覧制限を課すもの。で、その制限されるカテゴリなんだけど、「アダルト」とか「出会い」は分かる。けど、SNS・ブログを含む「コミュニケーション」、「主張一般」を含む「主張」が制限されるってのはどうなんだろう? 特に「主張一般」って「有害」なの? なら、やっぱ新聞の社説は有害だよね?(そうは思うけど、あくまで皮肉を込めてだよ。) そしてもちろん、教育再生懇談会の提言も有害だよね? ていうか、ブログとかSNSとかも制限したら他に何が残るの?(てか、「しょこたん☆ぶろぐ」とか見れないの!?) 今後、ますます携帯はパソコンに近づいていきそうな情勢の中で。 まあ、逆に言えば、現在のフィルタリング技術(最近妙に期待だけが膨らんでる)なんてこの程度のものだってことだ。

 5ページ。民間調査会社が行った中高生へのアンケート調査(N=394)の結果が紹介されている。SNSやブログなどのコミュニケーション系コンテンツが利用できなくなると、「かなり困る」が45.7%、「少し困る」が31.8%。そして、フィルタリングされたら、「親に頼んで解除手続きをしてもらう」が51.8%、「解除してもらいたいが我慢する」が16.2%、「安心して使える」が6.3%、「わからない」が23.6%。で、「解除してもらう」を選んだうち、「親が許してくれると思う」と答えたのは60.3%。ここから、この資料では、フィルタリングを解除しケータイを利用する割合は全体で3割程度となると結論し、この文を黄色の背景で装飾してまで強調している。が、待て、バカ者よ。「わからない」が23.6%もいるではないか。この人たちがみんな解除を親に頼んで同じく6割が許されたら、利用者は45%になるぞ。その上、「使いたいけど我慢する」派がとりあえず親に頼んで同じく6割が許されたとしたら、利用者は56%になるぞ。コミュニケーション系コンテンツなら「友達がやってるから自分も」となる確率は高いぞ。なんせ、そもそも制限を支持してる“優等生”は6.3%しかいないのだし。

 7ページ。「出会い系サイトを利用した児童の犯罪被害」の件数についてのデータが載ってる。このデータの出典はどこ? 「児童」ってことは(いきなり)小学生だけ? (いきなり)パソコンも含めてるの? よく分からない。で、数字は、2002年1273件、2003年1278件、2004年1085件、2005年1061件、2006年1153件、2007年1100件となっている。ここから、この資料では、(出会い系サイト規制)法施行後いったん減少するも平成18年(2006年)以降再び増加傾向と結論付けてるんだけど、待て待て、バカ者。確かに2005年から2006年になって増えてるけど、2007年ではまた減少してるじゃないか。なのに、なんで「増加傾向」って言えるんだよ? それに、だいたい、児童全体からすれば0.1%にも満たない数での増加なんて誤差の範囲だって考えたりしなかったの? 統計についての入門書とか、1冊も読んだことないの? さらに、年少者の人口は年々減少傾向にあるんだよ?(つまり全児童中の被害者割合で言えば、年々、より減ってることになる。) さらにさらに、携帯(・パソコン)の普及率の増加という要因も考慮しないとダメでしょう。ベネッセの2004年の調査によると、2004年時点での小学6年生(N=1347)の携帯普及率は22.0%で、前述の文科省の2007年の調査(28.1%)より少なかった。(これも被害割合で言えばより減ってる方向へ傾かせる。) ちなみに、このベネッセの調査、サンプル数も十分な上、地域別(大都市部、都市部、郡部)とか成績別(上・中・下)とかに分けて携帯普及率とか携帯・パソコンの用途( 「会ったことがない人と電話やメールでやりとりをすること」なんてのもある!)とかを分析していて、よっぽど参考になる。

 8ページ。「携帯電話の子供にもたらす弊害」として警察庁の研究会の報告書が抜粋されている。『こだわりの美巨乳天国』なるDVDのパッケージ写真が(サイズは小さ目だけど)載ってる。

 9~10ページ。引き続き、警察庁の報告書を引きながら、「子どもが非行・犯罪を犯したり、犯罪に巻き込まれる危険性が高まっていること」の例が色々紹介されている。「例」と言いながら一般化したような言い方が目立つ。そして、その割りに因果関係の論証がなく、携帯登場以前からあった話や(どの時代にもいる)一部の大人にもあてはまる話が多い。例えばこれ。 子どもたちが、性暴力を肯定する描写に触れ、「皆やっている」、「被害者も喜んでいる」等と認識し、現実世界で犯罪を犯すこと 。 それから、子どもの被害例も紹介されているけど、これなんて携帯がそんなに関係あるのだろうか? 15歳の女子は、遊ぶ金が欲しかったことや、売春客とトラブルが発生してもバックがいるので安心だと思ったことから援助交際を敢行しているグループに参加した。同グループでは、大学生の男が出会い系サイトに援助交際を誘引する書き込みを掲示する方法で多数の売春客を募るとともに、各人の分け前を増やそうとしたため、同女は1ヶ月の間に約80人の者との売春を強いられた。 ちなみに、どちらの例も一番上に紹介されている、携帯の弊害として(おそらく)典型的と思われている(であろう)例である。

 最後の11ページ。いわゆる学校裏サイトについての文科省の調査結果が載っている。結果を見ると、調査対象の全裏サイト中、「キモイ」「うざい」等の誹謗・中傷の32語が含まれるサイトは50%、性器の俗称などわいせつな12語が含まれるサイトは37%、「死ね」「殺す」「消えろ」等暴力を誘発する20語が含まれるサイトは27%、となっている。簡単に調査できる(ほとんど公の)サイトを対象にした、この荒っぽい調査( 「 死ねとか書いてる裏サイトもあるんだって、やだね 」と書き込んであっても“暴力を誘発するサイト”に含まれてしまう )を見た限りでは、「学校裏サイト」とかいう偏見を帯びた名前で呼ばれるサイトが、なんでもかんでも感情垂れ流しでイジメの温床になっているわけではないことが分かる。
 
 
 疲れたけど、この資料をもとにどのような議論(会話)が行われたのかも見ておこう。(4月17日の議事の18ページから)

 まず、上で検討した(すかすかの)資料をもとに、官僚がやたらと危機や不安を煽るような説明をする。もちろん、携帯のメリットについての言及はなし。

 続いて、PTA全国協議会の会長さんが、子どもの教育の一義的な責任は親にあるけど、親は無知だから、フィルタリングを義務化すべしという意見を述べる。

 続いて、4月から子どもが小学校に通い始めた篠原のおじさんが発言。うちの子が通ってる小学校は(高校まで一貫して)携帯禁止なんだけど、この間、火事で中央線が止まったとき、それにうちの子が乗ってて、連絡が取れなくて不安だったですよ。ここ2~3日、子どもはパパ携帯を買ってと言ってくるし、どうしようかと、今週末、子どもとまた話し合うことになってるんですよ。そんなわけで、 (フィルタリング)以前の問題として、子供に携帯を持たせることの是非をまず論じるべきだと思います。個人的には、メールもできません、サイトも見られません、ただ家や学校との連絡のお話だけはできますよというような子供用の携帯電話を普及させられないものかと考えています。  すごいね。完全に自分の事情に合わせただけの主張をしてるよ。“肝を冷やす”とはまさにこのこと。ちなみに、この「有識者」として参加しているおじさんの肩書きはジャーナリスト。

 で、この篠原のおじさんの発言を受けて、木場のおばさんが話し始める。 篠原さんの携帯を持たないという意見、私も(フィルタリング義務化論とあわせて)どちらにも賛成で、自分も中学生の息子には持たせておりません。  ちょっ、ちょっと、待て・・・。篠原のおじさん、「携帯持たない」なんて言ってないぞ・・・。機能制限のある携帯を「持たせたい」って言ってるぞ・・・。カオス・・・。ちなみに、この「有識者」として参加している木場のおばさんの肩書きはキャスター&千葉大特命教授。

 てなあたりで議長が議論を引き取り、出席してる大臣先生方に話を向ける。そこで、国民に圧倒的に不人気な総理はなんと言ったのか、聞いてみよう。

  篠原委員の方から携帯を持つべきかどうかという、そういう問題提起がありましたけれども、是非お嬢さんに携帯持たないで頑張るように日曜日は説得してほしいと思います。
 (中略)
 携帯のフィルタリングの普及という議論の前に、携帯を持つべきかどうかということについて1回議論していただいた方がいいと思いますよ。ろくなことないんですから、このことで。 (中略) 携帯を持つことによって、実際に会って話をすることが少なくなり、人間関係の形成にマイナスになったり、教育的に言ってもマイナス面が大きいと思いますよ。(以下略)

 てなわけで、子供の犯罪被害云々より、人間形成云々という(いきなり初めて出てきた)総理の思い込みが、来月の(つまり昨日の)「携帯所持禁止を提言」というニュースにつながっていったわけである。

 アーメン。

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 読売ジャイアンツvs.横浜ベイスターズ ( 2008年4月23日18時~/@東京ドーム )

 ◆結果:巨人6-2横浜 ( 勝:西村、負:寺原 )
 
 
 野球を見てきた。

 何気に東京ドームは初めて。巨人ファンじゃないし、チケット取るの大変そうだし、で。 東京ドームも今となってはもう新しくはないけど、あちこち結構きれいな印象。(神宮、西武との比較。) ほぼ満員でも出口とか売店でそんなにイライラを感じないのも好印象。(神宮、西武との比較。)

 なにはともあれ、生はいい。あの開放感、臨場感、迫力。プロ野球はテレビと生とで印象が大きく違うものの1つだと思う。(F1も全然違う。) 野球少年は早いうちに絶対に行くべし。(って言わなくても行くと思うのはきっと正しくない。)

 それで、試合。(以下、主にアンチ巨人=今回は横浜ファンとしての視点。)

 先発はグライシンガーと寺原。

 5回までは完全な投手戦。上の方の席だったからピッチングの内容はテレビで見てるときより分からないけど、結果(バッターの振り方、打球の方向など)から推測するに、グライシンガーは変化球だけが、寺原はストレートだけが(どっちもそれが持ち味ではあるけど)良くて、芯で捕らえたような当たりもほとんどなかった。

 ところで、巨人の打順、「1番坂本」ってのは敵チームにとってありがたいだけだと思う。あんな軽量級で小技も粘り強さもない1番バッターって、特に1回の立ち上がりの時は、敵チームのピッチャーを精神的に楽にするだけだと思う。しかも、打率がそんなにいいわけでもない(.270台)となると、簡単に抑えられてピッチャーに勢いを与えることにもなるし。今日がまさにそうで、初回、寺原の150キロ前後の直球にまったくタイミングが合わず簡単に抑えられてた。例えば、「1番高橋由伸」とか「1番荒木(中日)」とかの場合のプレッシャーとか面倒臭さを思えば違いは一目瞭然。

 それで、試合は6回表に横浜が均衡を破って2点を入れはしたんだけど、ここが横浜が勝つためのポイントだったと思う。

 その回先頭打者の1番仁志がヒット。2番石井がバント。3番金城がヒットでつないで、1、3塁から4番村田のフェンス直撃の2塁打で1点目。(すばらしい流れ!) ランナー2、3塁でビグビーのいい当たりの犠牲フライで2点目。(よしっ!) なお2アウト3塁で吉村がフォアボール。(いけるっ!) そして、2アウト1、3塁。バッター佐伯。初球ボール。2球目ボール。ノーツーからの3球目、ゆるい変化球を体勢を崩しながら打って、内野へのファウルフライ・・・・・・・。

 なんで、ノーツーからあんな(きっと狙ってたわけでもなかった)球に手を出すかね・・・・・・。

 あのときはまだ完全に投手戦の雰囲気があって、寺原も崩れる前だったわけで、巨人の一発のある重量打線を考えても、3点取っておけば一気に勝ちを手繰り寄せられたのに・・・。1番からの好打順を見事に生かしたこれ以上ない良い流れだったのに・・・。グライシンガーがストライクが入らなくなってて辛そうだったのに・・・。あそこでグライシンガーをマウンドから引きずりおろしておけば、ピンチで出てくる交代ピッチャーが打たれる可能性だって高かったのに・・・。次は打率.370台で今日もそれまで2安打の相川様だったのに・・・。なのに、なのにあなたはノーツーから無理に手を出した・・・・・・。

 もうその後は、やっぱりというかなんというか・・・。巨人にとってこれ以上ないくらい嬉しい展開になっていったわけだ。 連打のタイムリーによる逆転勝利。そりゃ、4点差あっても最後にクルーンを出して理想通りの勝ち方を演じたくもなるわな。
 
 
 でも、まあ、横浜は負けたしホームランは出なかったけど、試合の流れが「均衡→横浜→巨人」と動きのある試合で、とても楽しかった。
 

 全自動百科事典『オートペディア(Auto☆pedia)』の説明に依りながら、私自身のことについて簡単に紹介させて頂きます。(全文は「ST25-Autopedia」よりお読み頂けます。※内容は日によって変わります。)

 ST25(1920年 - )はフェアリーランド出身の海外の有力な画家、文学者。 月曜日や満期日当日との関係が有名であり、前営業日の分野で高い業績を上げている。また、無料や日に関する重要人物としても知られている。

 この点については改めて説明の必要はないでしょう。

 続いて、生涯に関して。

 〈世間への登場〉 月曜日の分野で活躍し、世間での注目を集める。
 
 〈絶頂期〉 後にST25の代名詞となる満期日当日の分野での活躍で、ST25の名は世間に定着する。この時期、世間では「 購入時に出てくる備考欄に明記の上、注文して欲しい 」という意見が目立っていた。
 
 〈現在〉 現在ST25は前営業日の分野で活動を続けている。

 今思えば、絶頂期に世間の要求に逆らって署名欄に明記しなければ、さらなる活躍が可能だったかもしれません。ちょっと惜しいことをしました。

 次に、年譜よりいくつか抜き出しておきます。

 1920年にフェアリーランドで生まれた。
 1935年に日本ペンクラブが発足。初代会長を島崎藤村と争って負ける。
 1955年に広辞苑の初版の編纂に携わる。
 1973年にノーベル物理学賞を受賞。
 1980年に山口百恵の引退コンサートに涙する。
 1997年に香港の返還に尽力。
 2007年に「○○王子ブーム」に便乗。「ST25王子」と名乗るが注目されず。

 今年は末広がりの「八」が二つ並ぶ、米寿になる年。一体どんな一年になるのでしょうか。

 さて、最後に、主だった私に関する発言を紹介しておきます。

  振替日は毎日指定されている。
  金曜日に申込をされた満期日当日、ST25は月曜日となる。
  各席限定数であるので、申し込み多数のST25は抽選となることがある。

 どれも私という人物を考える上でとても重要です。それにしても、言い得て妙です。

 いかがでしょうか。私についてよく分かって頂けましたでしょうか。

 分からないという方は、おそらく、私の側の説明の問題ではなく、あなた自身のどこかに問題があるのが原因だと思われます。まず、あなた自身について全自動百科事典『オートペディア(Auto☆pedia)』で調べてみることをお薦めします。月曜日以外も無料ですし、振替日は毎日指定されているので安心ですよ。

2007年、お疲れさまでした。

2008年もがんばりましょう。

 唐突ながら、自分にとっての「今年の一字」を発表。
 
 
 
 
 無。

 「無」。

 む。

 
 
 無、だけど、虚しくはない。

 むしろ、今年も人間らしく楽しい一年を過ごすことができました。ホントに。

 ところで、「楽しい」っていうと、「笑えること」だとしか思えないらしい人を見ると、なんか虚しくなる。人間をやりきれてない気がして。

 あっ、ところで、Underworld(アンダーワールド)のライブCD『Everything, Everything』にはまったってちょっと前に書いたけど、その自然な展開として、Daft Punk(ダフトパンク)のライブCD『ALIVE 2007』にもはまりました。( ただ、どっかの動画で観た@Wirelessだかの方が圧倒的に好パフォーマンスだった。)

 そう、ところで、本物の「今年の一字」は、ダイレクトに「偽」だったけど、江原啓之だとか細木数子だとかがテレビのゴールデンタイムに看板番組を持つくらいに流行ったことを考えると、あながち「偽」という選択も浅はかではないかもしれない。

 ところで、この前読んだ本に、自分が好きなことが書いてあったからこの場でメモ的に書き出しておこう。

狂人の多くは論理を、自らが育んでいる夢に対する脅威であると、その夢を現実のものにしようという試みに対する脅威であると、見なしている。だからこそ理性ある人間は、たいてい専制君主によって真っ先に殺害されるか追放されるのである。
 この世界に一連の属性を負わせるのではなく、この世を詳細に分析するという型の人間は、ごくごく控え目で寛容な人物だとわかっていても常に仲間から危険視されるのだ。 (ムアコック『軍犬と世界の痛み』、ハヤカワ文庫、p25)

 あっ、ところで、平田薫の2008年の目標は、「自己確立」だって。カワジメなところが平田薫らしくて良いなぁ。( ※カワジメ:カワイらしいマジメさのこと。)

 あー、ところで、帰国したときから気には留めてたんだけど、やはり、というか、パキスタンのブット元首相が暗殺されてしまった・・・・・・。
 
 
 
 っていうか、2007年を振り返って語ることがない。
 
 
 ゴウセイのゴビュウ、「合成の誤謬」という言葉を知ってるだろうか?

 ミクロ的には合理的・正しいことでも、マクロ的には不合理・正しくないこと、を表す経済学の言葉。

 ようは、一つ一つでは良くても、足してみると良くない、ということ。
 
 
 なんてことを思いながら、2008年(というか、平成20年!)を迎えようとしている。
 

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