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「SKE48研究生 『会いたかった』公演」(2013年7月29日/@SKE48劇場


 かねてから48グループは劇場公演こそが核心で一番おもしろく、中でもSKE48は全力パフォーマンスで評価が高いというのをよく聞いていて、一回くらいは実際に体験してみたいなと思っていた。

 とはいえ、人気も高くてなかなか当選しないという話もよく聞いていたから、行動に移すこともなく過ごしていた。

 のだけど、空きの平日があるときになぜかふと思い立って、当たりやすそうな研究生公演に応募したところ、見事に当選したから、名古屋まで行ってきた。


 この日の出演メンバーは、5期の大脇有紗と6期生15人。6期生はほとんど知らないから直前に予習はしたけど、それでも顔と名前が一致するのは数人程度。

 『会いたかった』公演の曲も1,2回聞いたことあるような気がするというのがほとんど。

 そんな状態で初めての48グループの劇場公演を体験してきた。

 座席は真ん中のブロックの真ん中あたりの列のステージに向かって左寄り。


 幕開けの定番「overture」が終わって、ステージにライトが当たり「嘆きのフィギュア」。上がった状態のセリの上に立つメンバーは演出の妙もあって神々しく見えた。この曲の間中、感動しっぱなしだった。

 それにしても、客がすごい。それなりに人数がいるとはいえ、それにしたってかなりの大声援。初めて劇場公演を見た第三者的な自分からしたら、この元気いっぱいな客の存在によって公演の質が1段階も2段階も引き上げられているように感じた。

 この日の公演には数人の先輩メンバーが見に来ていたようで、その日の夜、否定的な感想をブログなどで公開して苦言を呈して話題になっていた。そんなこともあって、この日の公演の良くなかったところを考えるに、この日のメンバーはキャリアのある先輩一人(しかも、センター)にまだまだ新人な15人という構成で、どうしたって一人の先輩が中心になるし、観客の視線も、一緒に出ている6期生たちの意識もその一人に集まる。のだけど、この先輩がリーダー的な存在ではないという本人の性格もあったのか、終始「へらへらと」とまではいかないまでも気の抜け気味なパフォーマンス。キャリアがあるだけにそこまで必死にならなくてもそれなりに(後輩に負けないくらいに)できてしまうというところもあったのかなと思う。そして、そんなところが全体的になんとなく弛緩しているような印象を与えたのかなと思った。

 ちなみに、この日の公演で個人的に一番印象に残ったのは、踊っているときもMCでほかのメンバーが話しているときも最後のハイタッチのときも常に気を抜かず全力な青木詩織。


 初めての劇場公演は、研究生公演ではあったけれど、劇場公演に対する評判も「なるほど」と納得のいくとても楽しいものだった。

 見やすい劇場、演者の全力パフォーマンス、盛り上げる観客。この3つが揃って初めて高いクオリティーのものができているのだなというのを強く感じた。


 SKE48の中でも特に評価の高いチームSとかチームKⅡの公演も見てみたいなと思ったけど、どうせ当たらないだろうし、そもそも日程が合わなそうだし、実現はしなさそうな予感が強くしている。
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