by ST25
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PROPAGANDA STAGE vol.25 『 四月の風、ただ舞い上がる 』 ( 作・演出:砂川仁成/2007年4月5日~8日/@ザムザ阿佐谷 )
「青春、夢、成長」を描いた芝居。
ひどい、と思う。
特に男性陣の演技。(の、特に準主役の演技。)
「下手な演技」と言ったとき真っ先に思い浮かべるような、典型的な下手な演技。
台詞も表情も、わざとらしい抑揚のつけ方で、ちょっと漫画っぽい。
上演中、「わざとベタに下手っぽい演技をして素朴さを出そうとしているのか!?」とか、「わざとベタに下手な演技をして笑いを取ろうとしているのか!?」とか、考えた。(心の中で笑いは起こっていた。)
でも、そのように好意的に理解するには、他の役者の演技との整合性や、ストーリーの内容からして、無理がある。
したがって、「ひどいだけ」と結論づけた。
しかも、よりによって話の展開が大してないから、演技がよく目立つ。
ちなみに、話は、「 夢を追いかける。あるいは、夢を追いかけてる人に触発されて昔の夢を再び追いかける。 」というもの。(爆)
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