by ST25
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U.S.BLUNCH THEATER プロデュースvol.1 『 ノミネーション・プリーズ!! 』 ( 作・演出:海原/出演:久保亜沙香、内山眞人ほか/2008年8月9日~10日/@大井町きゅりあん・小ホール )
キャバクラ嬢を中心に、キャバクラでの人間模様を描いた芝居。
個々の役で見ればなかなか魅力的な人(亜美、小林さん、店長(特に声)など)もいたけど、話(脚本)が酷すぎる。
夜の商売してる人もそれぞれの人生を背負って懸命に生きてるんだ!(だから、かわいそうなんだ!)というのを、ものすごく幼稚かつ強引かつ同情的に描こうとしている。
「だから、かわいそうなんだ!」というところが、同情的。
夜の商売してる人への初歩的な偏見から抜け出したばかりの段階であるところが、幼稚。
その正しさを他の要素を省みずに訴えようとしているところが、強引。
そんなわけで、メインのストーリーやメッセージを負っているヒロインは存在感もなく微妙な感じだった。
普通に色々な作品(テレビドラマ、映画、芝居、小説、ノンフィクションなど)に触れながら成長してくるだけで、今回のみたいな内容が浅はかだということは、さすがに気づくような気がするんだけど、そうでもないのだろうか・・・。
キャバクラ嬢を中心に、キャバクラでの人間模様を描いた芝居。
個々の役で見ればなかなか魅力的な人(亜美、小林さん、店長(特に声)など)もいたけど、話(脚本)が酷すぎる。
夜の商売してる人もそれぞれの人生を背負って懸命に生きてるんだ!(だから、かわいそうなんだ!)というのを、ものすごく幼稚かつ強引かつ同情的に描こうとしている。
「だから、かわいそうなんだ!」というところが、同情的。
夜の商売してる人への初歩的な偏見から抜け出したばかりの段階であるところが、幼稚。
その正しさを他の要素を省みずに訴えようとしているところが、強引。
そんなわけで、メインのストーリーやメッセージを負っているヒロインは存在感もなく微妙な感じだった。
普通に色々な作品(テレビドラマ、映画、芝居、小説、ノンフィクションなど)に触れながら成長してくるだけで、今回のみたいな内容が浅はかだということは、さすがに気づくような気がするんだけど、そうでもないのだろうか・・・。
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