by ST25
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高野栄治 『図解入門 よくわかる中学数学の基本と仕組み』 (秀和システム、2006年)
中学数学の初歩を相当シンプルに解説している本。一度習得したはずだけど忘れてしまっただけのものを思い出すのにはちょうど良い。(覚えてるところを飛ばし読むのが楽。) 演習問題も各内容ごとに2問ずつ付いている。
構成は、「数と式」「方程式」「関数とグラフ」「平面図形」「図形の計量」「確率」の6つ(と応用問題を集めた章)から成っている。随分簡単にまとめられているけど、実際の中学数学で勉強することから過不足があるのかどうかは分からない。
三角形の「合同条件」・「相似条件」なんてすっかり忘れていた。(「3辺がそれぞれ等しい」とか。)
2次関数の曲線とある点で接している直線(接線)の方程式を求める公式なんて習った記憶がないんだけど・・・。(Y=aX2乗と点(x,ax2乗)で接する直線の方程式はY=2axX-ax2乗。)
中学数学は(も?)基本の暗記と解答パターンの認知ですな。
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