by ST25
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鎌田浩毅、吉田明宏 『一生モノの英語勉強法』 (祥伝社新書、2013年)
文法のルールから英文を理解していくという受験英語的なやり方で英語を身に着けた人に適した英語の勉強法を紹介している。 こういう文法のルールから英語を理解するという論理的な点が副題の「理系的」の言葉の所以。
筆者の実体験を踏まえて書かれていて、無理なく継続的に実践できる工夫や配慮が随所に散りばめられている。
舌の形状記憶とか十八番の例文集とか音読筆者とか、いろいろなやり方が紹介されているから必要なものやできそうなものを参考にすることもできる。
会話の重要性自体は叫ばれつつも実践的な英会話の機会を多く持つことなく、受験英語を地道に学んで読解力だけは高いタイプの人にとっては、共感できることも多く、使えそうなものも多く感じた。
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