by ST25
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カフカ 『変身/掟の前で 他2編』 (丘沢静也訳/光文社古典新訳文庫、2007年)
「変身」はかなり前に読んで以来の再読。 他は初読。
思惟/私意/恣意こそがこの世界のすべてである( すべてになってしまう )ことを、淡々と象徴的に描いた作品群。
特に大きな衝撃は受けなかった。
「掟の前で」が、ちょっと説教じみてるところがあるけれど、一番おもしろかった。
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