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 オペラ座の怪人( 製作・脚本・音楽:アンドリュー・ロイド=ウェーバー/監督:ジョエル・シューマッカー/原作:ガストン・ルルー『オペラ座の怪人』/2004年/アメリカ )


 公開当時、劇場に3回観に行き、サントラを買い、原作を読み、劇団四季の舞台を観に行き、と、どっぷりハマった作品。

 久しぶりにDVDを見た。

 やはりすばらしい。 その傑作ぶり、天才ぶりに改めて感動を覚えた。

 これだけ細部に至るまで作り込まれると天才としか言いようがない気がしてくる。

 本当に、炎とか馬車の音からサルの置物のような小道具までよくできている。

 もちろん、他者承認の欠如による心の荒びとその回復を描いたストーリーに深みはないけど、それでもテレビドラマやら大衆映画やらに比べれば十分すぎるぐらいのレベルの深みはある。 それに、主題に普遍性があるし、主題に合った世界観を視覚化できているし。


 ちなみに、未だに心残りなことは、日本人が日本語で演じる(不自然さが隠しきれない)ものではなく、本場のミュージカルが観てみたかったこと。


 ところで、まったくの偶然にも、今日(3月22日)がアンドリュー・ロイド=ウェーバーの(61歳の)誕生日だって。
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