by ST25
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須田亜香里 『コンプレックス力』 (産経新聞出版、2017年)
自己啓発本にありがちだと思われる、抽象的に漠然と話が進むということがなく、また、本人が実際に行動してきたことであるだけに説得力がある。そして、自伝的な面も大いにあって感動するところもある。
ところどころで「思考術ワーク」という読者が実践する用の自己啓発的な内容も入っている。自分は使わなかったが。
読み終わってから2週間くらい経った今、教訓的内容で覚えていることは一つもない。とはいえ、自伝的な本として十分楽しめた。是非とももっと色々なメンバーの自伝を読んでみたいと思った。人の数だけドラマがあると言うし、そのドラマ性こそAKBグループの楽しさでもあるし。
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