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by ST25
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 昨日は、平田薫2nd写真集『卒業』発売記念・サイン&握手会@福家書店・新宿サブナード店に行ってきた。

 平田薫は最近の比較的メジャーなアイドルの中では唯一応援に値すると思ってるんだけど、実際の(応援)活動としては直接話せるイベントに行くくらい。( ということは、現状では数年に一度の写真集発売記念イベントに行くくらいというお寒い状況。まあ、あと、毎日更新されてるブログは読んでるけど。でも、こんな交流のない状況では“平田薫ファン”なんてものが成立しうるか疑問。 せいぜい“平田薫好き”止まりだろう。)

 まあ、そんなわけで、整理券が400~500枚くらい出るイベントに参加するのは久しぶりだったりする。( ちなみに、3冊購入でツーショットチェキの特典があるから、実際の参加者の数は200~300人くらいだと思われる。)

 この店のイベントに参加するのは初めてではなかったんだけど、(少なくとも)今では、最初は西武新宿駅につながってる地下通路(たまにホームレスの方たちがいるあそこ)に並ばされるシステムになっていた。

 で、整理券に書かれてる集合時間の5分前に行ってみたら、まだ、前の集合時間の人たち(だと思う)でさえ会場に案内されずに地下通路で待ってる状態だった。

 そこでは係の人がアンケート用紙を配ってた。もう集合時間になりそうだったし、終わって家に帰ってから書こうと思ってたら、どうやら、イベントが始まる前に書いておくべき内容だった。( そういうことはその場で言いやがれ。それと、このアンケート、作成・実施主体が事務所なのか店なのか何も記載されてないぞ。)

 結局、その地下通路では40分くらい(もちろん立ったまま)待たされた。しかも、西武新宿駅とJR新宿駅とを行き来するいっぱいの人たちの目にさらされたままで。ジーッと凝視する人、新奇な目で見る人、目を逸らす人など色々。はいはい、これがアイドルヲタクですよ。( ただし、平田薫の良さを見抜いた鑑識眼のあるヲタクたちではありますが。)

 この、アイドルイベントに参加するために公衆の面前に並ばされるのには未だに抵抗がある。若かりし頃に比べれば弱まったとはいえ。ちなみに、この福家書店の銀座店でのイベントの場合、銀座の中央通りに並ばされる。勘弁してほしい。

 ああ、福家書店の銀座店といえば、平田薫の1st写真集発売記念イベントが開かれた場所だ。そして、悪しき思い出の場所だ。この銀座店では店の2階でイベントを行うんだけど、階段に並んで待っていたとき、前の人がいっぱい荷物を詰め込んだリュックを背負ってたから階段を2段空けて並んでたんだ。そしたら、店員と思われるスタッフの人が「 階段は1段おきに並んでください 」みたいなことを言ってきたんだ。だから、「 狭くて無理ですよ 」みたいなことを言ったんだ。でも、その店員は優秀な小役人よろしく全く譲らないで杓子定規にルールを押し付けてきたんだ。そこで闘っても良かったんだけど、もう平田薫本人との対面が間近まで迫ってきてたから、やむを得ず、背中を若干反らし気味になりつつも一段上がったんだ。でも、心の中では怒りが燃えたぎってたんだ。「 アイドルに会わせてやるんだから言うことに従え 」って態度をされるのは屈辱的だ。こっちはベルトコンベアーを流れるモノでは断じてなく、心のある人間なんだから。てなことを思ってたら、すぐに平田薫と対面する順番が来た。いやぁ、もう、そんな状況だったから、当時16歳の平田薫を前にして、「 しっかりした大人になってね 」なんて言葉しか出てこなかったんだ。きっと言葉に相当気持ちはこもってただろうけど・・・。

 さて、地下通路で40分くらい待って、ようやく、50人くらいが2列になってイベント会場へ(強制収容所に連行されるみたいに)ぞろぞろと(20~30mだけど)移動した。イベント会場も店の横の空きスペースに設けられたものだから、待っている間は依然、さらしものではあったけど。( もちろん、平田薫本人とサイン&握手をする場所は仕切りで外から見えなくされている。)

 それで、そのイベント会場でさらに20分くらい順番が来るのを(もちろん立ったまま)待って(都合60分待って)、ようやく平田薫本人とご対面となった。

 まず、軽く会釈しながら平田薫の前に立ち、こちらから(下を向いてサインを書いてる平田薫に)一言話しかける。

 それに対して平田薫が(上を向いて)質問を投げかけてくる。

 それに対してこっちが応え、始めたら、平田薫の横に立ってるスタッフのおばさんに遮られ、手早く握手して「がんばって」と一言発しておしまい。

 おーいー。おばさーん。会話ぐらい成立させてくれよー。

 こんなことされたから言うわけじゃない(と少なくとも思ってる)けど、サインを書くために座ってる平田薫のすぐ横には、所属事務所のスタッフと思われる2人のおばさんが立ってるんだけど、この人たちが無愛想すぎるのだ。なんだか、彼女たちのために、その場が、平田薫が明るく振る舞おうとしているにもかかわらず、暗いよどんだ空気になっているのだ。もしかしたらイベントが始まって2時間とか経って疲れていただけかもしれない。けど、きっと違う。あのおばさんたちはきっと最初から無愛想なままだったと思う。もちろん、もしものことがあったらいけないし、時間もないのだから、緊張感が必要だと考えるのは理解できないこともない。

 けど、客商売をやってる人間が客を前にしてあんな憮然とした態度はないだろう。しかも、2年ぶりにファンと平田薫が交流できるせっかくの機会じゃないか。あーあ。

 だいたい、この事務所(東証一部上場・(株)アミューズ)は、平田薫なんていう超一流の逸材を抱えながらそれを活かすことに完全に失敗している。おそらく、グラビアを控え目にして(長澤まさみとか戸田恵梨香みたいな“お高い”)女優路線を歩ませようとしていたんだ。けど、調子に乗りすぎてグラビアを控えすぎたためか、知名度が上がらず、そもそも魅力を世間に浸透させることさえできないで失敗したのだ。それで、今頃になってDVD(7月25日発売予定)まで出さざるを得なくなったのだ。さらに言えば、平田薫の最大の武器である“美しさ/かわいさ”のマネージメントにさえ失敗した。( 今日のことについてのニュースの画像、および、数日前のブログの画像、参照。)

 特にイベントに絡んだファンとスタッフ(事務所や店員)との間の対立や怨念なんて、きっと有史以来存在するものなんだろうけど(もちろん良好な関係を築けているところもある)、世間から偏見で見られがちなアイドルファンは、とりあえず情報発信することが大事だと思うのだ。

 と、まあ、平田薫云々より、良いものに良いと言い、悪いものに悪いと言い、世の中が少しでも良くなることの方に興味がある、そういう人間のお話でした。

 でも、実際、今日のイベントの印象は、ここに書いた分量に呼応してるように思う。待ってるときのドキドキと色々なイライラばかりが思い出される。まあ、今日に限らず、比較的人気のあるアイドルのイベントなんて、大抵こんなもんなんだけど。

 写真集の感想は気が向いたら書くかも。

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